もうららいふ

快適らいふを目指して、実践したことを書いています。引き寄せの法則が好き。ビジネス書もよく読みます。

絶対、2回見たくなる! 感動&謎解きもある映画「バースデーカード」

あまり期待せずに見たのですが、感動作だった映画「バースデーカード」。10月22日から公開のされています。邦画に多い、病気ものの映画(恐らく白血病)なのですが、これは死後の物語です。といっても、ホラーや心霊系ではなく、亡くなった母親が生前に書きためておいた手紙を父親から、娘と息子に毎年誕生日に贈られると言う話。

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主演:橋本 愛
ユースケ・サンタマリア

須賀健太 / 中村 蒼 / 谷原章介 木村多江
安藤玉恵 黒田大輔 清水 伸 田中 圭 洞口依子

宮﨑あおい

監督&脚本 𠮷田康弘 主題歌:「向日葵」木村カエラ(ELA/ビクターエンタテインメント)


コンセプトだけ聞くと、それで映画になるのかと不安に思うのですが、坂の町が舞台で、その風景も美しく、特に花火が素晴らしい。普通、花火は見上げるものですが、山の中腹から見下ろすと言う、未知の体験ができます。実は長野県諏訪市で撮影されたらしく、今、大ヒット中の『君の名は。』の糸守湖のモデルとなった諏訪湖の見える景色で、ちょっとした聖地巡礼気分も味わえます。また、小豆島も出てくるのですが風景が素敵です

映画「バースデーカード」は、「自分は脇役でいい」という内気な主人公の少女が、
亡き母親の手紙によって、一人の女性として成長していく様を4人の女優さんが丁寧に演じています。
4歳、11~12歳、14歳、17~25歳、それぞれに女優さんがいて、どこにでもいる平凡な女性の一喜一憂が描かれていて、普段なら見ない作品のせいか、余計に、いい映画見たなという気分になれました。あまり、悪い人間は出ないのもいいところ。あくまで「あまり」なので、少し見ていてしんどい場面も序盤にあります。

ある意味、亡き母親の先読みのセンスで、娘同様、観客も一種の推理ゲームを楽しむことになります。勿論、そんな頭の疲れそうなことをしなくても、楽しめる作品なのですが、普段、こーゆー映画を見ない人ほど、楽しめる作品かもしれませんので、そーゆー楽しみ方もあると書いておきます。

もう一つ秘密があるのですが、そこは内緒にしておきましょう。一見、平凡に見えたヒロインの唯一の非凡な才能が発揮されるところなので。ヒントは、この映画は角川映画40周年記念作品で、最初に出てくる製作委員会の10の参加会社に40周年の物があることです。いろいろ伏線がちりばめられているので、最低でももう一回は見て、答え合わせをしたくなる作品です。